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税理士として、年収を上げるには?

ここでは、税理士の年収事情についてくわしく解説しています。事業規模別、年代別に見た税理士の年収相場や、税理士が年収を上げるための方法などについてまとめているので、税理士の年収について知りたい方はぜひチェックしてください。

目次

税理士としての年収をアップする方法

税理士の仕事で今より年収をアップさせるには、以下に挙げるような方法があります。

役職を上げる

会計事務所や税理士法人に勤務している税理士の場合、昇進して役職がアップすることで、年収のアップにもつながります。

経験年数が増えればそれだけ年収も上がりやすくなるので、“キャリアを積む”というのは年収アップの基本と言えるでしょう。

より大きな組織に身を置く

一般的に、組織規模の大きい税理士事務所や監査法人のほうが、規模の小さなところに比べて年収は高い傾向があります。

そのため、いまの組織でなかなか年収がアップしていかないという場合は、より大きな規模の税理士事務所などへ転職するのもひとつの方法です。

独立開業する

勤務税理士ではなく、自分で独立して開業税理士になるというのも、年収を上げるためのひとつの手です。

ただし、独立開業すれば必ず年収が上がるというわけではもちろんありません。しっかりとしたスキルや経験を積み、実力をつけてから独立することが大切でしょう。そして税理士としての知識やスキルだけでなく、営業スキルや経営スキルも必要となります。

こうした実力のないまま独立開業しても、逆に年収が今より下がってしまうことも大いに考えられるので、自分の実力をきちんと客観評価して策を練り、慎重に独立開業を目指すことをおすすめします。

広く浅い税理士を目指さない

税理士という職業に限ったことではありませんが、“あれもこれもまんべんなくそれなりにできる”よりも、“この分野なら誰にも負けない”という特定分野におけるスペシャリストであるほうが、年収のアップにつながることが少なくありません。

そのため、年収アップを見据えて今後のキャリアを考えるなら、まずは自分がこれまでに培ってきたスキルや経験を改めて見直し、自分が持つ“強み”を探してみましょう。

そしてその強みを踏まえたうえで、“個人向けのサービスがしたいのか法人向けでいきたいのか?”も考えつつ、自分の専門を見極めていくのがおすすめです。個人向けを目指す場合は、相続やライフプランに関する助言ができるようになると高い需要が望めます。一方法人相手なら、経営に関する助言を行えることが重要です。コンサルティングスキルの習得を目指しましょう。

このように自分の強みを見つけ、それを活用してスキルアップを図っていくことが、年収アップへの近道と言えます。

税理士の年収

続いて、税理士の年収相場について見ていきましょう。

ひとくちに税理士と言っても年齢や働く環境は人によってさまざまなので、「事業規模別」「年代別」に分けて、目安となる年収相場をそれぞれまとめました。参考にしてください。

事業規模別に見る税理士の年収相場

厚生労働省が発表した「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、企業規模別に見る公認会計士・税理士の平均年収は、以下のとおりです。

年代別に見る税理士の年収相場

上記調査における年齢別の平均年収は、以下のとおりです。

※参照元:agaroot(https://career.agaroot.jp/finance/3150/)

“強み”を生かして特定分野のスペシャリストになることは年収アップにもつながる

税理士に求められるサービスというのは、多岐にわたります。

そして同じ税理士でも、得意分野は人によってさまざまです。たとえば、開業して間もない個人事業主に特化している税理士、相続税・資産税といった高度税務に特化している税理士、企業税務に特化している税理士などがいます。

今後、税理士として自分の市場価値を高めていくためには、ただ税理士業務を日々こなしているだけではなく、“強み”を持つことが大切です。先に触れたとおり、“強み”を生かして特定分野のスペシャリストになることは年収アップにもつながることなので、ぜひ誰にも負けない強みを持った税理士を目指しましょう!

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税理士・公認会計士・資格勉強中の方に聞きました!

経営支援税理士になるまでの道のり

税理士、公認会計士と一言でくくっても、その働き方は実にさまざま。税務の第一線で活躍する税理士、公認会計士、税理士の資格取得に向けて励んでいる方に、転職のきっかけをはじめ、経営支援税理士という職業のやりがいについて語って頂きました。